寒暖差疲労
寒暖差が激しいですね。
前日と比べてだったり、朝晩と昼間での差だったり。
近年、あんまりにも寒暖差が激しいからか、「寒暖差疲労」という言葉をよく耳にするようになりました。
みなさんはご存じでしたか?
- 寒暖差疲労とは?
寒暖差疲労とは、気温の変化が原因で生じるさまざまな不調を言います。寒暖差というのは、1日のうちの最高気温・最低気温の差、前日との気温差、1週間単位での気温差、室内外(空調の効きすぎた部屋やお風呂場など)での気温差などが当てはまります。目安ではありますが、1日の気温差が7℃以上になると不調が出やすいです。
寒暖差は私たちの体にとって大きなストレスであり、自律神経にも負担がかかります。そのため、体が寒暖差に適応しようとエネルギーを消耗、疲労が蓄積し、疲労感・倦怠感などを中心とした不調が出ます。寒暖差疲労以外にも、寒暖差アレルギーと言い、鼻水・くしゃみなどのアレルギー症状が出るものもあります。
- どんな不調が出るのかというと
気温差が大きくなると、自律神経が乱れます。寒暖差疲労の症状は、疲労感・倦怠感・だるさ、首肩こり、冷え、皮膚のかゆみ、めまい、気分の落ち込みなど様々あります。人によって出やすい症状が変わってくるので、寒暖差が原因であることに気づきにくいのも特徴です。
疲れが溜まった状態だと寒暖差による不調が出やすいので、早めにお身体ほぐし、メンテナンスをしておきましょう♪
しっかりお風呂につかって、あたたかくしてお過ごしくださいね♪